思ったとおりになるという現象が起きる

嫌なことに意識をフォーカスしないようにしよう
私が好きだったある作家の先生は、才能のある人でしたがガンのために亡くなってしまいました。その先生が昔エッセイに書いていたのですが、「ガンになるのではないか?」とずっと不安に思っていたそうです。

不思議なことですが、「こうなるのではないか?」とずっと不安に思っているとその通りになってしまうことがよくあります。

これは、意識がそうなりたくないことに対して、フォーカスしてしまうために起きるのだと考えられます。

人間には、意識がいつも集中していることを実現してしまうという力があるからです。嫌なことがあると、いつもそのことばかりを考えてしまう人は多いですが、その習慣は無意識にその嫌なことを現実の世界で拡大してしまうことにつながります。

嫌なことを言葉に出してグチを言うことも、あまりよい結果を生みません。ネガティブなことをいつも口にしていると、やはり現実の面で嫌なことを引きつけやすくなります。

ですから、できるだけ「こうなってほしくない」ということは考えないようにしましょう。意識をそらして楽しいことなどを考えるようにしてください。

いつも悩んだり、グチばかり言ってしまう習慣をつけない方が幸せになりやすのです。